「終活」の意向がある人に、「終活」について不安に感じることを尋ねると、36.0%が「何から手をつけたら良いかわからない」、24.8%が「自分の死後に希望通り物事が進むか不安」、22.1%が「残された家族の将来」と答えた。28.8%は「特に不安はない」と答えている。
年代別に見ると、「何から手をつけたら良いかわからない」は20代(61.0%)が最も多い。20代は、項目の選択個数でも他の年代に比べ、不安に感じることの項目が多かった。
こんな記事を見つけました。
終活について不安に感じること等のアンケート結果です。
お時間のある際に、ご覧になってみてください。
参照元:「終活」について不安に感じること、3位は「残された家族の将来」 | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20190528-832724/
楽天インサイトはこのほど、「終活に関する調査」の結果を明らかにした。同調査は4月10日~11日、全国の20代~60代の男女1,000人を対象にインターネットで実施したもの。
「終活」という言葉を知っているかを聞いたところ、79.3%が「知っている」と回答した。性別で見ると、「知っている」という回答は、女性(80.7%)が男性(77.9%)に比べてやや高い。「終活」の意向があるかを聞くと、40.3%「はい」と回答している。年代別に見ると、30代(46.0%)が最も高かった。
「終活」の意向がある人に、「終活」をする(したい)理由を尋ねると、「家族に迷惑をかけたくないから」(75.9%)が最も多く、「病気や怪我、介護生活で寝たきりになった場合に備えるため」(46.4%)、「自分の人生の終わり方は自分で決めたいから」(38.2%)が続いた。
性年代別に見ると、女性の20代と30代は「自分の人生の終わり方は自分で決めたいから」が男性に比べて高い。女性60代では、「病気や怪我、介護生活で寝たきりになった場合に備えるため」「自分の人生の棚卸し、整理をしたいから」が多かった。
「終活」の意向がある人に、「終活」においてどのようなことをしておきたいかを尋ねたところ、「財産整理」(62.5%)と回答した人が最も多かった。以下、「家の中の荷物整理」(55.8%)、「エンディングノート・遺書の作成(法的効力はないが、意思を伝えられるものの作成)」(43.2%)となった。
年代別に見ると、「財産整理」は20代が76.3%と最も多い。「家の中の荷物整理」は50代(66.7%)と60代(67.7%)が他の年代に比べて高かった。「遺言書・遺産分与の作成(法的効力があるものの作成)」と「大切な人へのメッセージ作成」は20代が全体と比べて高くなっている。
「終活」の意向がある人に、「終活」を始めたい年齢を聞くと、最も多い回答は「60代」(41.7%)だった。2位は「70代」(23.6%)、3位は「50代」(12.4%)だった。
「終活」の意向がある人に、「終活」について不安に感じることを尋ねると、36.0%が「何から手をつけたら良いかわからない」、24.8%が「自分の死後に希望通り物事が進むか不安」、22.1%が「残された家族の将来」と答えた。28.8%は「特に不安はない」と答えている。
年代別に見ると、「何から手をつけたら良いかわからない」は20代(61.0%)が最も多い。20代は、項目の選択個数でも他の年代に比べ、不安に感じることの項目が多かった。
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