お知らせNotice

ガイアの夜明けで取り上げられました

テレビ東京系列で放送されている経済ドキュメンタリー番組『ガイアの夜け』この番組で、「後悔しない供養」と題し、佛心寺の取り組みが紹介されました。

「お墓」「供養」における現代の事情

 

お墓を建てたいけれど、建てることができない。ちゃんとした供養をしてあげたいけれど、相談できる相手がいない。そんな現代に生きる人々の悩みや不安が、この取り組みを始めるきっかけになりました。

番組では、佛心寺が行う、お墓をいますぐ建てることができないという方に向けた「遺骨のお預かり」、位牌や過去帳をお持ちいただき、合同で法要を行う「合同法要」、そして宗旨・宗派を越えた僧侶たちの協力のもと造られた「恩送り墓」が紹介されました。

番組放送後 多くの方からお声をいただきました

番組放送後は、多くの反響やお問い合わせをいただきました。

特に多かったのが、『お墓』『供養』についてでした。

ガイアの夜明け」放送後、自宅に十数年ずっと置いてあった遺骨を、恩送り墓へ納骨された方がいらっしゃいます。また、自分自身のお葬式やお墓に対する心配をされていた方が、生前の申し込みをされるなど、恩送り墓への問い合わせを多く頂いています。また、「供養の仕方が分からない」「供養できていないのではないか、と不安」といった声も多く、そういった方々にとって、合同法要への参加が安心感へつながったのではないかと思います。

 

 

相談者のお声  

Aさん(58歳 男性) 神奈川県在住
一人っ子で独身の私は、7年前から父の遺骨を自宅に置いたままでした。埋葬すべきだと思いつつ生活に追われる中、とうとう母も亡くなり、お墓の問題が切実になりました。本当に安価で安心して埋葬できる恩送り墓。こういうお墓がもっとたくさんあれば、救われる人も多いと思います。

Bさん(67歳 女性) 東京都在住

自分自身のお葬式やお墓に対する心配をしていましたが、恩送り墓を見学して、気に入りました。明るくモダンな霊園内、手入れもしっかりされているので、すぐに生前の申し込みをしました。

Cさん(41歳 女性) 埼玉県在住

郷里のお墓は、兄に任せっきりで何も心配していませんでした。ところが、兄が独身のまま急逝。郷里のお墓は遠すぎて私に墓守は無理でした。この問題を誰に相談すればよいかと悩んでいましたが、恩送りさんに相談し、改葬という形で整理できました。『相談できる相手がいる』だけでも、本当に心強かったです。

Dさん(72歳 女性) 千葉県在住

供養ができず、気になっていましたが、テレビの放送で合同法要を知って参加させて頂きました。供養ができた、と感じられてほっとしました。参加してよかったと思います。

お寺をもっと身近に  〜宗派を超えての活動〜

様々な宗旨宗派の僧侶が集まって、活動をスタートしました

お寺とは本来、人々にとって身近な存在であり、さまざまな悩みを受け止める場所でした。時代が変わり、人々の生活様式や考え方も変わっていく中で、お寺も、柔軟に対応していくことが求められていると思います。基本に立ち返り、もっと人々の想いに寄り添えるよう、努めてまいります。小さな小さな活動ですが、仲間と一緒に大事に進めてまいりたいと思います。

 

平成30年度秋彼岸のお参りの様子 こちらをクリック下さい

 

★合同法要は、夏季に2回(7月と8月にそれぞれ1回)開催しています。

また、供養についても遠慮なくご相談ください。

一般社団法人 恩送りのHPはこちら

 

 

 

 

 

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