お知らせNotice

第三十一回 日本老年看護学会

6月20日・21日の両日、大分・別府のビーコンプラザ(別府国際コンベンションセンター)で開かれた第三十一回 日本老年看護学会 学術集会にて、大手前大学の前原なおみ先生とご一緒に、発表をしてまいりました。

テーマは、VRの映像で人生の最終段階を一人称で体験し、そのあとに皆で語り合うワークショップが、参加された方の心にどんな変化をもたらすか、というものです。

会場には、たくさんの方が足を運んでくださいました。その多くは、現場で日々いのちに寄り添っておられる看護師の方々です。女性のお姿が目立ちましたが、男性も少なくありませんでした。「死」を口にすることがためらわれがちな世の中で、これだけ多くの方が関心を寄せてくださること自体に、胸が熱くなりました。

発表のあと、こんな声をいただきました。「VRがきっかけになって、そのあと、その方の暮らしや家族との関わりがどう変わっていったのか、時間をかけて追いかけてみてはどうか」と。まさにその通りで、一度の体験が、その後の日々にどう根を張っていくのか――これからの大切なこととして受け止めています。

死は、遠ざけるほど怖くなり、語り合うほど自然なものに近づいていく。参加された方々の言葉から、教えていただきました。
お寺もまた、安心して死を語り合える場のひとつでありたいと願っています。

終末期体験VRワークショプはこちらよりご覧ください。

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