お手紙掲示板2018年3月号
「力のかぎりひと時を咲く」
「見づや君 あすは散りなん 花だにも 力の限り ひと時を咲く」
「明日散るかもしれない 娑婆の花ですが 精いっぱい咲かせていただく」
「今を尽さん」
力のかぎり、一刻を咲く。懸命に生きる。こんな歌や言葉に目が止まることが多くなってきました。
先日お参りに行った先にて、「もうすぐ私は亡くなるかもしれないが、
勝手なことをやってきた人生と振り返る。今になって、周りのたくさんの「おかげ」があってやってこれました。これが今になってようやくわかりました。と力強くお話頂きました。とても強く心に残った法要でした。
「花びらは散っても 花は死なない 人は死んでも 人は滅びない」
合掌